【告知】[Media Evolution.] 第6回・10年代の出版(パブリッシュ)

「やるぞ、やるぞ」と言ってて、なかなかやらなかったあの番組が9ヶ月ぶりに帰ってきます。
メディア人による、メディア人のための、グダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」第6回の放送告知です!

今回のテーマは、「出版(パブリッシュ)」。
書籍や雑誌などの紙媒体の出版に限らず、あらゆる発信活動を「出版(パブリッシュ)」と捉え、語っていきます。

[Media Evolution.] 第6回・10年代の出版(パブリッシュ)

日時:2009年12月20日(日) 深夜23:00〜
放送:[LIVE] Media Evolution. ならびに Ustream 専門チャンネル にて
ゲスト:霧島かなえ(マンガ家)
出演:Kairi、冨永裕司、小川晃、他

放送中はチャットを通して番組に参加することができます。

【お詫び】「Idea on Twitter」でのポッドキャスト誤配信について

先月30日、当ブログ「Chaotic Creation.」の自動更新エントリー「Idea on Twitter」において、当ブログのコンテンツではないMP3ファイルへのリンクが張られ、iTunesなどにポッドキャストとして配信されてしまいました。

該当エントリーは「[Idea on Twitter] 2009-09-30」です。
既に該当箇所のリンクは差し替えましたが、誤って配信してしまったこと、またその発見が遅れたことにつきまして、利用者の皆様には深くお詫びいたします。

なお、前述の通り、該当ファイルは当ブログのコンテンツではございません。
当ブログのフィード購読者の皆様には、大変お手数ではありますが、該当ファイルを削除いただけるよう、お願いいたします。

また、誤って配信してしまったファイルは、TBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」の先月29日配信分「ニュース・ズームアップ+α 酒井綱一郎」です。
制作・配信を行っているTBS、ならびにご出演の酒井綱一郎さんには大変なご迷惑をおかけしました。申し訳ございません。

今後、このようなトラブルがないよう、十分注意いたします。
これからもブログ「Chaotic Creation.」をよろしくお願いいたします。

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[TweetCast] 090827 – 映画「あんにょん由美香」レビュー

今やTwitterでPodcast──TweetCastができる時代です。
私も、番組にするほどでもない、日々のちょっとしたトークを Twitter / seamile にて配信中。中でも面白かったものを、当ブログでも扱っていきます。

2009年8月27日は、ポレポレ東中野で松江哲明監督の最新作「あんにょん由美香」を観てきました。


YouTube – 『あんにょん由美香』予告編

以前から気になっていた作品であり、なんだかんだで観に行けてなかったのですが、この日は松江監督も登壇するトークライブがあるとのことだったので、夜にヒョイヒョイっと出掛けてみました。

上映とトークライブが終わり、直後に録ったモノなので、話がまったくまとまっていませんが………まぁ、それはいつものことでしたね。
ですので、軽〜く訊いていただければ幸いです。

Audio MP3

さて、まずは訂正とお詫びが1つ。
収録中にトークライブのゲストを「小栗さん」などと言っておりますが、女優の小室友里さんでした。大変失礼いたしましたm(_ _)m

また、1つ言い忘れたので捕捉すると、この映画は1人の女性としての林由美香さん、女優としての林由美香を丁寧に描ききったと同時に、松江監督自身の映画(≒映像)と林由美香への愛をぶつけた作品でもあります。
まさしく、

「想い」は現実を創るのだ。

─── 松江 哲明(監督コメントより)

の言葉通り、彼の「想い」をカタチにした作品だったと思います。
やっぱり、オススメ映画です。

続きを読む [TweetCast] 090827 – 映画「あんにょん由美香」レビュー

[Idea on Twitter] 2009-08-14
MIAUシンポジウムの実況など

Idea on Twitter」は日刊コンテンツ。その日、KairiがTwitterに書き込んだ内容が集計され、翌日0時に自動配信されます。
これは、それを更に編集したモノです。

この日の注目トピックス

この日は主に次のようなことを話題にしました。

詳細は以下から。 続きを読む [Idea on Twitter] 2009-08-14
MIAUシンポジウムの実況など

[TweetCast] 090806 – ケータイ向けエロマンガ談義

今やTwitterでPodcast──TweetCastができる時代です。
私も、番組にするほどでもない、日々のちょっとしたトークを Twitter / seamile にて配信中。中でも面白かったものを、当ブログでも扱っていきます。

本日は、桜上水の立ち飲み屋「弥太兵衛」にて、 @hati とケータイ向けエロマンガ談義を展開。嫌がる @hati を無視して収録・配信しましたw
使用アプリや収録環境の関係で、ところどころカットしてます。また、弥太兵衛は踏切の目の前なので、電車の音がスゴいです。あらかじめご了承ください。

Audio MP3

みはねに全部出して」ってAmazonでも売ってるんだ………

【PR】新番組「web broadcasting committee」をMUBS-web.comにて配信中!

明治大学放送研究会 公式サイト「MUBS-web.com」にて、私とkamikamiによる共同制作番組「web broadcasting committee」の配信を始めました。
というワケで「 [WBC] 第一回「だからお前は伊集院にはなれない!」 vol.1」より引用。

Creative Commons License

Audio MP3

「web broadcasting committee」はCreative Commons 表示-継承 ライセンスの下、明治大学放送研究会の制作でお送りしています。

前々らか告知していた。web広報部としての新番組が遂に解禁です。
その名も…
web broadcasting committie
略して…
wbc』です。
陳腐なネタです。笑ってやってください。

ウェブ・ブロードキャスティングを 考えよう的な番組です。
究極的にざっくり言えば。

当ブログに併せ、ぜひMUBS-web.comのフィード登録もお願いいたします。

HTML 5を利用した映像・音声の再生デモ

さて、珍しく技術系のネタです。

29日のTwitterで騒いでましたが、HTML 5が個人的に ヤ バ い です。
今までも存在は知っていたんですが、「Google I/O 2009」という技術者向けカンファレンスでのデモを見たら………久々に、あの憎たらしいHTMLタグと格闘したくなりましたw

HTMLというのは、私以下の世代なら学校の授業で触れたことがあると思いますが、簡単に言えばウェブページを表示するためのコンピューター言語です。まぁ知らない人はどこぞの宇宙語だと思ってください。
そのHTMLの仕様が来年9月、約11年ぶりに大きく変わります。それが、HTML 5と呼ばれるモノです。詳しくはWikipediaの該当項目現行のHTML 4との比較をご参照ください。

まぁ、そのスゴさをわかりやすく見るなら、コレを見るといいかも。


YouTube – Google I/O 2009 Keynote, pt. 1

コレ、全部ウェブブラウザで動いてるんですよ。特別なソフトじゃありません。あなたがこのブログを読んでいる、そのアプリケーションです
特別なプラグイン……どころか、いまや一般化したFlashさえもいりません。だから映画の公式サイトなどでよく見る「Loading…」も、これで見掛けなくなるかもしれません。

わかりましたか?
これが、HTML 5と愉快な仲間たちによる、ウェブでの新時代の表現です。

………とはいえ、主にいわゆる“大人の事情”というヤツで、そこまで急激にウェブが進化するというワケでもありませんが、技術的にはもう十分、ウェブで更にリッチな表現ができるようになっています。

映像・音声の再生が変わる!

そんな新しい表現を支える、数あるアップデートの中でも私が注目しているのは、<video>タグと<audio>タグ——つまり映像と音声に関する新要素です。

今までウェブページ上で動画や音声を再生するには、Windows Media PlayerなりQuickTime PlayerなりFlash Playerなり、とにかくなにかしら再生用のプラグインが必要でした。
もちろん、今時の最新ブラウザにはそんなもの標準で搭載されていますから、特にストレスなく動画や音声を試聴することができていると思います。

ですが、それって実はパソコン自体やネットワーク回線に、結構多大な負荷をかけているんです。
例えばニコニコ動画を使っていると、プレイヤーを読み込むのにも時間がかかり、動画を読み込むのにも時間がかかり(たまにエラーで弾かれ)、再生してもカクカクで、しかもすぐに止まる………なんて経験ありますよね?
もちろん、HTML 5でソースを書いたところで、動画自体は重いので、やっぱり読み込むのに少々時間はかかります。でも少なくとも、プレイヤーの読み込み時間は圧倒的に速くなりますし、1度再生した動画はキャッシュとして残っているようで、再度訪れた時は読み込み時間ほぼナシで再生可能です(実体験)。

また、ウェブページに動画を埋め込む時でも、あのリアル宇宙語みたいな謎なモノをいちいちコピペする必要はありません。まぁ今時あんなモノ貼付けなくても、ブログサービス側で用意してくれたりしますけどね。

※ 再生上の注意 ※

というワケで早速デモに移りたいワケですが、ここで1つ問題があります。……ここまで煽っといて申し訳ないんですが、

多分あなたが「今」お使いのブラウザでは、再生できません。

何故かと言うと、あなたがお使いのブラウザは、恐らく<video>タグと<audio>タグに対応していないからです。この2つはまだまだ規格を策定中というところで、実用段階ではありません。

「じゃぁ再生できないんじゃないか」って? …ならそもそもエントリー書きませんよ。
この2つのブラウザなら動作確認しているので、ちょっとダウンロードして使ってみてください。

ごらんの通り、まだ2つともFirefoxはBETA版、つまり開発中の暫定版です。でもほとんど問題なく使えますんで、ご安心ください。
「なんだこのソフトは。知らねーよこんなの。大丈夫なのかよ」とお思いの方は、多分Windows標準のInternet Explorerをご利用なのかと思いますが、アレ、ぶっちゃけクソなので早めに乗り換えた方がいいですよ? HTML 5への対応にも消極的ですし。

で、特にSafari 4 BETAはオススメです。現在もっとも多く普及している音声規格MP3や、それを改良した(と言っておけばいいハズ)MP4の再生に対応しています。つまり、現行のPodcast/Videocastのデータを、より簡単に気軽に再生できるようにしてくれます。
利用者が比較的多いFirefoxは、残念ながらMP3やMP4の再生に対応しておりません。OGGという、よりライセンスフリーな規格を採用しています。これはこれでいいんですが、Apple先生が猛反対している上に、あまりにシェアが低いんですよねー………。

ちなみに、他にOperaやGoogle Chromeといったブラウザが存在するんですが、Operaは動作確認していませんし、Google Chromeはホントに開発者向けにしか公開していませんのでオススメしません。

さてさて、HTML 5対応ブラウザの準備はできましたか?
じゃぁ、いっちょ再生してみましょうか。下の「Continued…」をクリック!
続きを読む HTML 5を利用した映像・音声の再生デモ

[Media Evolution.] 第5回・メディアとしての『教育』 vol.3

塾講師・小川 晃
塾講師4年目・小川 晃

メディア人による、メディア人のためのグダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。
第5回は「メディアとしての『教育』」というテーマでお送りしました。

今回配信のvol.3では、主にゆとり教育のあり方について語っています。
特にゲストの小川晃があげる実例の数々は、『教育』を考える上でかなりのヒントになりますよ。

総収録時間3時間は伊達じゃなかった! ……というワケで、一応キリのいいところで切ってみたんですが、やはり30分越えという。
実に重くて申し訳ないですが、何卒ご容赦ください。

Audio MP3

出演・スタッフ

出演:Kairi、小川晃(ゲスト)、冨永裕司、原田涼子
スタッフ:峰岸辰徳(ミキサー/天の声)、神佑太(AD)

番組内容

「ゆとり教育」は成功? 失敗?

  • 中高生・大学生の学力は低下していると思う。ニュースとかでも言ってる。(冨永)
    • 世界水準が上がったため、相対的に日本の学力が低下したように見えるだけ。(小川)
    • でも、考え方は子どもじゃないか?(峰岸)
      → 本当に何も考えていない人がいることにすごく驚いた。これが「ゆとりの産物」か!(原田)
    • 今の大学生が「詰め込み」から「ゆとり」への境目。違いが歴然。(冨永)
  • モンスターチルドレン「教育委員会に訴えるぞ!」(峰岸)
    • 「ゆとり教育」がモンスター・チルドレンを生んだのか?
      → 「ゆとり」の親世代(=「新人類」世代)がモンスター・ペアレンツ。その教育もあるだろう。(小川)
  • 「(「ゆとり教育」が)失敗したから、また変えましょう」というのは大人のわがままだと思う。それに振り回される学生の身にもなって欲しい。そこまで思いやるゆとりがないなら、社会に「ゆとり」制度を導入すればいいと思う。(黒猫郵便局さんからのメール)

「考える」子供を育てる

  • 「個性」を大事にする世の中で、「考えないこと」が個性として認められてしまっている。(冨永)
  • 言語化することではなく、「考え方」を理解することが重要。(冨永)
    → 「だれうま」な言葉に便乗しているだけで、本質的に何も考えていない人が多過ぎる。(Kairi)
  • (会社の採用担当である父曰く)高学歴の方が“アピールすべき自分”を持っており、「考える」人が多い。(冨永)
    • 親が高学歴(=高収入)である子供は学力が高い。親が「考える」力を養ってきた勉強を子供に継承できるから。
      → ただ、子供が自分から「やらなきゃ」と思えるようにしなければ。(小川)
  • 週休2日制に合った教育なら問題ないが、実際は先生も生徒も多忙。「忙しい」で会話が終わっているのは、教育としては失敗。(チャット)
    → 教師のやらなければ行けないことが増えた。親の躾さえも任されている。(小川・冨永)
  • (大久保先生曰く)英語科ではディスカッションの授業をやってる。他教科では教師がやったことがないため、できない。(Kairi)
    • 新潟で行なわれた数学教育の実例。習熟度別+ディスカッション vs 陰山メソッド(≒詰め込み)
      → 両方とも学力が伸びた。他教科とも連携させることで、前例踏襲型を解消。(小川)
    • 大学はいろんな教科が関わってくる。それぞれの基本を押さえていなくては。(冨永)
      → 新潟での実例。社会と英語と国語は繋がる!(小川)

参照リンク

  • モンスターチルドレン
  • 「3年B組金八先生」公式サイト
    3年B組金八先生 第1シリーズ(1) [DVD]
    まぁ、別に金八先生は悪くないよねw
  • 「某ラジオ」こと、「文化系トークラジオ Life
    今の世の中が「物語化」を押し進めているというのは、この番組のパーソナリティー:charlieこと鈴木謙介の言。
    とりあえず、Podcastに追加しておくことを推奨します。
  • 志水宏吉「学力を育てる

  • 総合的な学習の時間
    Wikipediaより引用。

    「ねらい」

    1. 自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。
    2. 学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること。
    3. 各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。

    文中強調はKairi。
    余談ですが、私の通っていた千葉大学教育学部附属中学校の校訓(?)は「自己理解・自己選択・自己決定」でした。まさにこの通り。

  • 陰山メソッドドットコム
    陰山英男に関するWikipediaの記事がよくまとまっています。

使用楽曲

Jesushairdo「サクラの忘れもの」

Jesushairdoは「東京を拠点に活動中の作曲家/シンガーソングライター」(公式サイトより、原文ママ)。

この「サクラの忘れもの」は、下角哲也監督の「function(*)」という映画のために書き下ろしたものなんだとか。
番組中でも述べた通り、実にステキなピアノバラードです。来年の桜はこの曲を聴きながら眺めてみては?

表示-非営利-改変禁止

この曲を見つけたicasterでは、表示の通り「Creative Commons Liscence (表示-非営利-改変禁止)」となっていたので使用したのですが、公式サイトの方では「All Rights Reserved.」となっていますね。どちらなんでしょうか……?

[Media Evolution.] 第5回・メディアとしての『教育』 vol.2

自称・天才(笑)、冨永裕司
自称・天才(笑)、冨永裕司
メディア人による、メディア人のためのグダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。

第5回は「メディアとしての『教育』」というテーマでお送りしました。今回配信のvol.2では学習塾での教育問題について語り合いました。
編集でカットできる場所がほとんどないほど濃密な話が展開されています。必聴です。

総収録時間約3時間という長丁場だったため、このvol.2も40分近い長尺となってしまいました。
かなり重いとは思いますが、何卒ご容赦ください。

Audio MP3

出演・スタッフ

出演:Kairi、小川晃(ゲスト)、冨永裕司、原田涼子
スタッフ:峰岸辰徳(ミキサー)、神佑太(AD)

番組内容

学校教育のフォロワーとしての塾?

  • 初めは学校と同じく「詰め込み」型で、丸暗記させてた。
    → 応用が利かず、受験で点数につながらない。
    → 実体験を通じてロジックを吸収させる。(小川)
  • 俺、頭いいな。「覚える」じゃなくて「考える」ことこそが重要。(冨永)
  • 教科書の問題は解けても、問題集の問題は解けない(生徒が多い)。(峰岸・小川)
  • 定期テストに強い人間、実力テストに強い人間に別れる。(原田)
    • 定期テストが強いタイプは、過去の内容が抜けている場合がある。(峰岸)
      「3歩歩いたら忘れる」(Kairi)
  • 「ロジックを覚える」という発想がなかった。(原田)
    • 集団授業を行なう塾だと、マスメディア型の授業になってしまう。授業という番組。(峰岸・小川)
      → それで(成績が)伸びる生徒は、もともと吸収力がある。(峰岸)
  • (集団授業で“弾かれ”てしまった生徒を)中小の個別指導塾がフォローしなければいけない(ex. 学習習慣を付けさせる)。
    → しかし、講師のほとんどが学生やフリーターである中小の塾では難しい。
    → 「どうやって問題を起こさせないか」という方向に行かざるを得ない。(小川)
  • 塾は成績を上げないと意味がない。利益にならないと意味がない。(小川・峰岸)
    • フォロー的な教育をしても講師は評価されない。(峰岸)
  • 自分から発信しない生徒続出中! 教える側が歩み寄ると「しつこい」と言われる。(小川・峰岸)
  • 個別指導型の教育だと、お互いの相性に拠って成績の変化が大きく違う。(小川)

教える側の問題? 教わる側の問題?

  • マスメディア型の養成所では教わることに不満が残る。個別指導型の養成所は授業料が高い。(冨永)
    • 学習塾の業界でも同じ傾向がある。(小川)
  • 教わることを鵜呑みにするのではなく、みんなが「考える」人間であれば、マスメディア型の教育で十分だ。(冨永)
    • 今は「考えない」生徒が多い。「オウム返し」される。(小川)
    • 解き方をいくつか教えると「どれで解いたらいいんですか?」。(峰岸)
  • 今の子どもは受信のポッドは大きい。しかしそれをふるいにかけて、発信する力が弱い。(小川)
    → 大学生になるべきじゃないねwww(冨永)

    • 理系は大学受験の時点で選択しなければならない。(冨永)
    • 文系は「ツレション」受験。(原田・Kairi)
  • 「将来何やりたいの?」 → 今の子ども「とりあえずなんでもいい」(小川)
  • 選択できる人間は強い。本気出してくる。(峰岸・冨永)
    • 第一志望の学校(のランク)を落とさなかった生徒は、将来進みたい方向やプランがハッキリしている。(小川)
  • 「ゆとり教育」はそのための「考えさせる時間」を取ったつもり。(原田)

参照リンク

使用した楽曲

九拾六式「Style」

兵庫県姫路市を拠点とする2人組のサウンド・ユニット:九拾六式がウェブ公開している楽曲。実に10代っぽい歌詞が胸を熱くさせてくれる、そんな曲です。

なお、ブログやポッドキャスト向けのライセンスは今年7月までとなっていますが、Chaotic Creation.ではその後の使用許諾もいただいています。

【告知】特集映画上映会「早稲田×映画×家族のゆくえ」に参加してきます

参加、と言っても単なる受付スタッフというところが、我がことながら情けない限りだ。………まぁ、それは置いといて。

4月11日(土)に早稲田大学で開催されるコミュニティアート映像祭「早稲田×映画×家族のゆくえ」に、スタッフとして参加してきます。
概要は以下の通り。

【日程】  2009年4月11日(土)
【会場】  早稲田大学国際会議場第2会議室
【時間】  (開場)15:30 (開演)16:00 (終演)20:00
【内容】①「家族」をテーマにした力のある映画の特集上映会
②ゲスト監督によるシンポジウム「家族のゆくえ」
【対象】   学生、大学教員、一般の皆様
【主催】   WAVOC公認 天龍村山村留学プロジェクト
【共催】  特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
flea maison(フリー・メゾン)
【ゲスト】  学生映画監督数名を予定
【入場料】  無料 (全席自由席/先着順の入場となります)
※予約不要

来場者全員に「家族のゆくえ」限定パンフレットをプレゼント!!

<<会場地図>>
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

上映される映画ももちろん楽しみなのですが、昨年参加したリベラル・アーツ・キャンプ「ピュアなことにする。」(※公式サイトが潰れてしまったようなので、当ブログ内のエントリー)のメンバーが企画に大きく関わっているとのことで、久々にあのメンバーに会えるということも楽しみです。
………まぁ正直、家族云々、ということはよくわからない性分なのですが。

当日、私はスーツ着用の上、受付やってると思いますので、お暇な方はぜひ。