2010年明けました。おめでとうございます!

すっかり遅くなってしまいますが、明けましておめでとうございます。
有限不実行は当たり前メディエヴォや「The HUMAN」どころか通常の更新さえ自動のIdea on Twitter」に頼りきり、どこまでいってもヘタレクソ野郎でお馴染みのKairiです★

昨年は初っ端のあけおめエントリーで色々と意気込んでおりましたが……まぁ結果はご存知の通り、いつも通りメディエヴォの配信は止まり、「The HUMAN」の更新も月を追うごとに減っていきました。楽しみにしていらっしゃった方には誠に申し訳ないデス…。

Twitterをご覧の方はご存知かと思いますが、実は昨年の秋からインターンをやっておりまして、将来のためにはなっているのですが、いかんせん時間ナイ金がナイ余裕がナイというナイナイ尽くしの生活を送るハメになってます。
おかげで、カオクリの更新にほとんど時間を割けませんでした。ここ2カ月は「Idea on Twitter」の再編集すらマトモに出来ないほどに。

新年ですし、明るく「ことよろ」の挨拶をしたいわけですが、ここはお知らせしていなかった各企画の現状と、今年の予定/展望について語っていこうかな、と思います。

メディア・トーク番組「Media Evolution.」

まずはメディエヴォこと「Media Evolution.」について。
第5回・メディアとしての『教育』 vol.3
でポッドキャスト配信が止まっていますが、vol.4の編集がずいぶんと前から止まっています

というのも、電話出演いただいた山浦さんの音声の状態がかなり悪く、その修正に手こずって以来、全然手をつけてないのです。
年の後半は時間がなかったこともありますが、なにせ放送は3月ですからね。完全に面倒くさがりな本性が出やがってます。申し訳ない。
ちなみに、ノーカット版をUstreamに録画してたりするので、「正月暇だわw」って人はこちらをご覧いただけると、俺も幸せです^^

そして続く第6回については、暇を見つけて少しずつ作業を進めていきますが………第5回を優先したいので、かなり先の配信とご理解ください。
なお、こちらはUstreamでの録画にも失敗しているため、本当に配信が遅くなってしまいますが、何卒ご容赦ください。

今年のメディエヴォ

いまのところ、なんの放送予定もありません。アイディアはありますが、企画も組んでいません。
せっかくiPhoneからも放送できるようになったくらいですし、本当はガンガン放送していきたいんですが、私用が立て込んでいることもあり、ちょっと難しいと思います。

ただ、少しでも落ち着いたら、昨年11月に「昼食会」に呼んでいただいたテツさんと街を歩き、メディアで読み解く出張放送や、ずいぶん前からやりたかった「身体」をテーマにした放送を考えています。
また第6回の放送でも言った通り、10年代はメディアにとって、更なる激変が起こっていくことでしょう。技術的にも、経済的にも、そして文化的にも。その時々のネタに合わせた内容も、放送していきたいです。
次の放送はいつになるかはわかりませんが、必ず告知するので、今年もよろしくお願いいたします。

二次創作小説「The HUMAN」

次に第一章/6(中)で止まっている「The HUMAN」ですが、現在(下)の下書きを進めている最中です。
珍しく、相方のkaiに進行をせっつかれてます。いつもは立場が逆なのですが…w

下書きに時間がかかっているのは、/6が第一章「贄の箱庭」のクライマックスに繋がるデリケートな節だからです。
ご存知のとおり、第一章では主要登場人物の置かれる状況がグルグルと変わっていきます。あらゆる“キッカケ”がぶち込まれているので当たり前といえば当たり前ですが。
/6はその現状整理にあたるお話であり、同時に物語全体の今後にも関わってくる箇所も多く、素人の私ではプロット段階で難しくなってくるのです。
……………まぁ。純粋に書く時間がない、というのもありますが。

The HUMANの今後

産みの苦しみに耐え切り、この/6を書き終えると、いよいよ第一章のクライマックスです。

恵が巻き込まれた夏の惨事、その終わりを描く/7はほぼ全編バトルもの
身体と魂の箍を“壊す”ドラッグ『ブラッドチップ』をめぐり、夜の東京で相見える4人の起源覚醒者。最強を自負し、非日常に生きる2人と、自身にとっての“日常”に在りたい2人は、ここにそれぞれ激突する───!
そんな、ひたすらにアツいお話を紡いでいきます。お楽しみに。

さらにエピローグを配信した後、若干の修正を加えた電子書籍版 The HUMAN 第一章「贄の箱庭」のリリースを考えています。
対応端末を増やすため、PDFだけではなく、青空文庫形式でのリリースも考えていますが………あれって、ライツ的に大丈夫なんだっけ?と思ったりしなかったり。
こちらもお楽しみに。

なお、イラストレーターの募集も引き続き行っていますので、こちらも奮ってご応募ください!

その他、今後取り組みたいこと

個人的にはこのブログをもっともっと発展させたいと考えています。
つい先日、人気ポッドキャストブログの「i-morley」が大規模なリニューアルをし、生放送とそのアーカイブにあたるエントリー、それからTwitterを一目で確認できるようになりました。非常に素晴らしいUIだと思います。
この「Chaotic Creation.」も更新頻度こそ違えど、主に映像と音声を発信するために作られたブログです。それを十二分に活かせる形にしたいな、と。

それから生放送をもっともっとやっていきたいと思っています。
前述の通り、iPhoneからもUstreamの生中継ができるようになりましたからね。ここで日々の放送をやっていきたいな、と。

昨年の後半なみに時間の取れない日々が続きますが、少しずつ、少しずつやりたいことに取り組んでいきます。
今年も自称クリエイター・Kairi、ならびにカオクリこと「Chaotic Creation.」をよろしくお願いします!

【告知】[Media Evolution.] 第6回・10年代の出版(パブリッシュ)

「やるぞ、やるぞ」と言ってて、なかなかやらなかったあの番組が9ヶ月ぶりに帰ってきます。
メディア人による、メディア人のための、グダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」第6回の放送告知です!

今回のテーマは、「出版(パブリッシュ)」。
書籍や雑誌などの紙媒体の出版に限らず、あらゆる発信活動を「出版(パブリッシュ)」と捉え、語っていきます。

[Media Evolution.] 第6回・10年代の出版(パブリッシュ)

日時:2009年12月20日(日) 深夜23:00〜
放送:[LIVE] Media Evolution. ならびに Ustream 専門チャンネル にて
ゲスト:霧島かなえ(マンガ家)
出演:Kairi、冨永裕司、小川晃、他

放送中はチャットを通して番組に参加することができます。

[Idea on Twitter] 2009-12-09

Idea on Twitter」は日刊コンテンツ。前日KairiがTwitterに書き込んだ内容が集計され、毎朝8時に自動配信されます。
日によっては追加編集を行ったり、投稿を削除する場合があります。あらかじめご了承ください。

続きを読む [Idea on Twitter] 2009-12-09

近藤哲朗の「昼食会」やりました。
───建築とメディアの思考実験

近藤哲朗
近藤哲朗

先月29日、千葉大学院で都市環境システムを学ぶ近藤哲朗(@tetsu_)の不定期連続企画「昼食会」───まぁつまりはランチに行ってきました。
「2年で100人の友達とランチしよう!」という思いつきで始まったらしいこの企画。私はその26人目として招待されました

昼食会 #026 川崎海里」より引用。

昼食会26回目。川崎海里(かわさきかいり)とランチしてきました。 #昼食会_

f:id:tetsurokondoh:20091129155232j:image

ちなみにこの日もご多分にもれず寝坊して大遅刻をしたのですが、「まぁ、やっちゃいますよね」と笑顔で許してくれたテツさんのイケメンっぷりに全俺が泣いたw そして申し訳ない!

続きを読む 近藤哲朗の「昼食会」やりました。
───建築とメディアの思考実験

新居に引っ越しました。

ご報告と更新が大幅に遅れましたが、今週日曜、千葉県市川市に引っ越しました
最寄り駅はJR総武線・都営新宿線の本八幡駅、または京成線の八幡駅です。

今週1週間まるまる使って、部屋の整理やらバイトの退職やら役所での手続きを行なってまして、一通り終わったらブログ書くかとも思ってたのですが、未だに部屋が片付いてないのでヤケになってエントリー書きますw

続きを読む 新居に引っ越しました。

[Media Evolution.] 第5回・メディアとしての『教育』 vol.3

塾講師・小川 晃
塾講師4年目・小川 晃

メディア人による、メディア人のためのグダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。
第5回は「メディアとしての『教育』」というテーマでお送りしました。

今回配信のvol.3では、主にゆとり教育のあり方について語っています。
特にゲストの小川晃があげる実例の数々は、『教育』を考える上でかなりのヒントになりますよ。

総収録時間3時間は伊達じゃなかった! ……というワケで、一応キリのいいところで切ってみたんですが、やはり30分越えという。
実に重くて申し訳ないですが、何卒ご容赦ください。

Audio MP3

出演・スタッフ

出演:Kairi、小川晃(ゲスト)、冨永裕司、原田涼子
スタッフ:峰岸辰徳(ミキサー/天の声)、神佑太(AD)

番組内容

「ゆとり教育」は成功? 失敗?

  • 中高生・大学生の学力は低下していると思う。ニュースとかでも言ってる。(冨永)
    • 世界水準が上がったため、相対的に日本の学力が低下したように見えるだけ。(小川)
    • でも、考え方は子どもじゃないか?(峰岸)
      → 本当に何も考えていない人がいることにすごく驚いた。これが「ゆとりの産物」か!(原田)
    • 今の大学生が「詰め込み」から「ゆとり」への境目。違いが歴然。(冨永)
  • モンスターチルドレン「教育委員会に訴えるぞ!」(峰岸)
    • 「ゆとり教育」がモンスター・チルドレンを生んだのか?
      → 「ゆとり」の親世代(=「新人類」世代)がモンスター・ペアレンツ。その教育もあるだろう。(小川)
  • 「(「ゆとり教育」が)失敗したから、また変えましょう」というのは大人のわがままだと思う。それに振り回される学生の身にもなって欲しい。そこまで思いやるゆとりがないなら、社会に「ゆとり」制度を導入すればいいと思う。(黒猫郵便局さんからのメール)

「考える」子供を育てる

  • 「個性」を大事にする世の中で、「考えないこと」が個性として認められてしまっている。(冨永)
  • 言語化することではなく、「考え方」を理解することが重要。(冨永)
    → 「だれうま」な言葉に便乗しているだけで、本質的に何も考えていない人が多過ぎる。(Kairi)
  • (会社の採用担当である父曰く)高学歴の方が“アピールすべき自分”を持っており、「考える」人が多い。(冨永)
    • 親が高学歴(=高収入)である子供は学力が高い。親が「考える」力を養ってきた勉強を子供に継承できるから。
      → ただ、子供が自分から「やらなきゃ」と思えるようにしなければ。(小川)
  • 週休2日制に合った教育なら問題ないが、実際は先生も生徒も多忙。「忙しい」で会話が終わっているのは、教育としては失敗。(チャット)
    → 教師のやらなければ行けないことが増えた。親の躾さえも任されている。(小川・冨永)
  • (大久保先生曰く)英語科ではディスカッションの授業をやってる。他教科では教師がやったことがないため、できない。(Kairi)
    • 新潟で行なわれた数学教育の実例。習熟度別+ディスカッション vs 陰山メソッド(≒詰め込み)
      → 両方とも学力が伸びた。他教科とも連携させることで、前例踏襲型を解消。(小川)
    • 大学はいろんな教科が関わってくる。それぞれの基本を押さえていなくては。(冨永)
      → 新潟での実例。社会と英語と国語は繋がる!(小川)

参照リンク

  • モンスターチルドレン
  • 「3年B組金八先生」公式サイト
    3年B組金八先生 第1シリーズ(1) [DVD]
    まぁ、別に金八先生は悪くないよねw
  • 「某ラジオ」こと、「文化系トークラジオ Life
    今の世の中が「物語化」を押し進めているというのは、この番組のパーソナリティー:charlieこと鈴木謙介の言。
    とりあえず、Podcastに追加しておくことを推奨します。
  • 志水宏吉「学力を育てる

  • 総合的な学習の時間
    Wikipediaより引用。

    「ねらい」

    1. 自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。
    2. 学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること。
    3. 各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識や技能等を相互に関連付け、学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。

    文中強調はKairi。
    余談ですが、私の通っていた千葉大学教育学部附属中学校の校訓(?)は「自己理解・自己選択・自己決定」でした。まさにこの通り。

  • 陰山メソッドドットコム
    陰山英男に関するWikipediaの記事がよくまとまっています。

使用楽曲

Jesushairdo「サクラの忘れもの」

Jesushairdoは「東京を拠点に活動中の作曲家/シンガーソングライター」(公式サイトより、原文ママ)。

この「サクラの忘れもの」は、下角哲也監督の「function(*)」という映画のために書き下ろしたものなんだとか。
番組中でも述べた通り、実にステキなピアノバラードです。来年の桜はこの曲を聴きながら眺めてみては?

表示-非営利-改変禁止

この曲を見つけたicasterでは、表示の通り「Creative Commons Liscence (表示-非営利-改変禁止)」となっていたので使用したのですが、公式サイトの方では「All Rights Reserved.」となっていますね。どちらなんでしょうか……?

[Media Evolution.] 第5回・メディアとしての『教育』 vol.2

自称・天才(笑)、冨永裕司
自称・天才(笑)、冨永裕司
メディア人による、メディア人のためのグダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。

第5回は「メディアとしての『教育』」というテーマでお送りしました。今回配信のvol.2では学習塾での教育問題について語り合いました。
編集でカットできる場所がほとんどないほど濃密な話が展開されています。必聴です。

総収録時間約3時間という長丁場だったため、このvol.2も40分近い長尺となってしまいました。
かなり重いとは思いますが、何卒ご容赦ください。

Audio MP3

出演・スタッフ

出演:Kairi、小川晃(ゲスト)、冨永裕司、原田涼子
スタッフ:峰岸辰徳(ミキサー)、神佑太(AD)

番組内容

学校教育のフォロワーとしての塾?

  • 初めは学校と同じく「詰め込み」型で、丸暗記させてた。
    → 応用が利かず、受験で点数につながらない。
    → 実体験を通じてロジックを吸収させる。(小川)
  • 俺、頭いいな。「覚える」じゃなくて「考える」ことこそが重要。(冨永)
  • 教科書の問題は解けても、問題集の問題は解けない(生徒が多い)。(峰岸・小川)
  • 定期テストに強い人間、実力テストに強い人間に別れる。(原田)
    • 定期テストが強いタイプは、過去の内容が抜けている場合がある。(峰岸)
      「3歩歩いたら忘れる」(Kairi)
  • 「ロジックを覚える」という発想がなかった。(原田)
    • 集団授業を行なう塾だと、マスメディア型の授業になってしまう。授業という番組。(峰岸・小川)
      → それで(成績が)伸びる生徒は、もともと吸収力がある。(峰岸)
  • (集団授業で“弾かれ”てしまった生徒を)中小の個別指導塾がフォローしなければいけない(ex. 学習習慣を付けさせる)。
    → しかし、講師のほとんどが学生やフリーターである中小の塾では難しい。
    → 「どうやって問題を起こさせないか」という方向に行かざるを得ない。(小川)
  • 塾は成績を上げないと意味がない。利益にならないと意味がない。(小川・峰岸)
    • フォロー的な教育をしても講師は評価されない。(峰岸)
  • 自分から発信しない生徒続出中! 教える側が歩み寄ると「しつこい」と言われる。(小川・峰岸)
  • 個別指導型の教育だと、お互いの相性に拠って成績の変化が大きく違う。(小川)

教える側の問題? 教わる側の問題?

  • マスメディア型の養成所では教わることに不満が残る。個別指導型の養成所は授業料が高い。(冨永)
    • 学習塾の業界でも同じ傾向がある。(小川)
  • 教わることを鵜呑みにするのではなく、みんなが「考える」人間であれば、マスメディア型の教育で十分だ。(冨永)
    • 今は「考えない」生徒が多い。「オウム返し」される。(小川)
    • 解き方をいくつか教えると「どれで解いたらいいんですか?」。(峰岸)
  • 今の子どもは受信のポッドは大きい。しかしそれをふるいにかけて、発信する力が弱い。(小川)
    → 大学生になるべきじゃないねwww(冨永)

    • 理系は大学受験の時点で選択しなければならない。(冨永)
    • 文系は「ツレション」受験。(原田・Kairi)
  • 「将来何やりたいの?」 → 今の子ども「とりあえずなんでもいい」(小川)
  • 選択できる人間は強い。本気出してくる。(峰岸・冨永)
    • 第一志望の学校(のランク)を落とさなかった生徒は、将来進みたい方向やプランがハッキリしている。(小川)
  • 「ゆとり教育」はそのための「考えさせる時間」を取ったつもり。(原田)

参照リンク

使用した楽曲

九拾六式「Style」

兵庫県姫路市を拠点とする2人組のサウンド・ユニット:九拾六式がウェブ公開している楽曲。実に10代っぽい歌詞が胸を熱くさせてくれる、そんな曲です。

なお、ブログやポッドキャスト向けのライセンスは今年7月までとなっていますが、Chaotic Creation.ではその後の使用許諾もいただいています。

[Media Evolution.] 第5回・メディアとしての『教育』 vol.1

左から、原田涼子・小川晃(ゲスト)・Kairi
左から、原田涼子・小川晃・Kairi
メディア人による、メディア人のためのグダグダ・ガチ・トーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。

第5回は「メディアとしての『教育』」というテーマでお送りしました。今回配信のvol.1では、学校教育の現状と課題について語り合います。
前回と打って変わってマジメな雰囲気!………になるハズもなく、いつも通りの、いかにも「メディエヴォ」なテンションをお楽しみくださいwww

総収録時間約3時間という長丁場だったため、このvol.1も45分を越える長尺となってしまいました。
かなり重いと思いますが、何卒ご容赦ください。

Audio MP3

出演・スタッフ

出演:Kairi、小川晃(ゲスト)、冨永裕司、原田涼子
インタビュー:大久保京子(千葉市立稲毛高等学校・英語教諭(当時))
スタッフ:峰岸辰徳(ミキサー)、神佑太(AD)

番組内容

  • 学校教育の現状

    • 「詰め込み」→「ゆとり」→「詰め込み」(冨永)
    • 今の教育制度は、内容は「詰め込み」に戻し、日程は「ゆとり」のまま。(小川)
    • 「“超”詰め込み」型教育。(峰岸)
    • 現場は「慌ただしい」。(大久保)
    • 180コマ分の授業時間が不足。(小川)
    • 「ゆとり」で減ったモノの量を比べると、 カリキュラム < 授業時間 (小川)
  • 学校側の取り組み

    • 従来の授業形態よりも、コミュニケイティブな授業を。
      → センター試験での成果、他教科への興味に繋がった。(大久保)
    • 大学の教職課程で教わることは、「学問としての教育」や方法論。(原田・小川)
    • 一対多数の「マス」な授業で成果は生まれるのか?(Kairi)
    • 教え方がうまい先生は生徒目線。苦手な人の目線でやるべき。(原田・小川)
    • 嫌な経験から学ぶことも重要じゃ?(チャット・冨永)
      → 嫌な経験から毛嫌いを起こさせないようにするのが、教師の力量。(原田)
    • 頭でっかちの方法論で、円周率を3にすればわかるって問題じゃない。(Kairi)
    • いきなり概念や公式を覚えさせようとしても、理解できない。(小川・峰岸・原田)
    • 理解させようとしているんじゃなくて、覚えさせようとしてないか?(峰岸)
    • 考え方を理解せずに、丸暗記に頼ると応用がきかない。(原田・冨永)

参照リンク

使用した楽曲

Twitter Posts (2009-03-29)

  • @annylovin 大丈夫だ、下には下がいるwwwww in reply to annylovin #
  • @andy711 違法もいいとこだがな。でも、色々とこのことから放送に関して考えられるよね。最近その話題も出てくるエントリー書いてるから、上がったら見てちょ in reply to andy711 #
  • @sa_kas じゃあなんなんだよwwww
    そしてOasis@Mステ録ってたらおくれ in reply to sa_kas #
  • @tetsu_ 縦書きもできない子ですね。キレイなだけに、そこさえあれば…<iWork 09 in reply to tetsu_ #
  • おまいらフジ見ろ!派遣切り問題のNONFIXやってんぞ!! #
  • @sa_kas ぉk把握。thanx in reply to sa_kas #
  • @tetsu_ まぁ普段は使わないんですけどね。そしてその対策もまったく同じとうw in reply to tetsu_ #
  • 書くことの難しさ ネットの言論はなぜ質が低いか インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    新聞に比べるとネット言論の質は低い——。もはや一部の新聞社幹部や研究者ぐらいしか言いそうもないことをあえて指摘してみたい。ブログやSNSに代表 されるソーシャルメディアの登場によって誰もが情報を発信できるようになり、ネット上のコンテンツは膨大になった。だが、その質はネットユーザーが批判す る既存メディアにとうてい及ばない現実もある。メディアを持つことで満足するフェーズはそろそろ終わりにして、質を上げる取り組みについて議論すべきでは ないか。

    実際問題、スキルの問題は大きいよね。ビジネスとして考えるならそれだけじゃないけど。 #

  • Video: Oasis – Falling Down & The Shock of the Lightning (via AmaiOcha)

    昨夜の「Music Station Special」でのOasisのギグ。

    まずツッコミどころは「Falling Down」でのオーディエンスの盛り上がりっぷりw
    そういう曲じゃねぇだろjkwww

    しかしまぁリアム様の状態の悪さにフイタなwwwww
    ミキサーの問題かもしれないが、妙に弱々しく感じる。

    そしてさすがMステ。音質最悪にも程があるな。中低音の薄っぺらさったらねぇ。それとも、これがアナログ地上派の限界?

    まぁ、結論から言えば、オンエアーされた曲達の中ではいろんな意味で異色だったのだろう。#

  • しかしやはりゲムのパフォーマンスはカッコよすぎだな。 #
  • さっきのヤツ見た後に先週のライブの映像見ると迫力の違いが際立つ。つかホント、リアム様が好調でよかった。 #
  • つか改めて聴くと、「Songbird」とか完成度高過ぎだろwwww #
  • Pod Music Streetのデータぶっ飛び事件のせいで、今度のメディエヴォの挿入曲選びに苦心してる。だれかCreative Commonsで公開されてる曲のまとめサイト的なの知りません? #
  • 一応、日本のサービスでicasterというのを見つけたんだが、横断検索がないため使いづらい。 #
  • @bbird3rd いわゆる乙女力のなせる技ですね、わかります。>夢に新入生 そして現実逃避を回避するためには、自分を追い込むワークフローを組み立てて自滅することがいいと思うよ(体験談)。 in reply to bbird3rd #
  • 今度のメディエヴォ挿入曲を決めた。邦楽2曲、洋楽2曲。こちらもお楽しみに。 /pre-me5/ #
  • そしてccMixterは最強だということがよくわかった。これからもお世話になりたい→ http://ccmixter.org/
    しかしまぁ、邦楽ではイマイチ盛り上がってないな、こういうの。権利ガン無視ってならあるんだが(ニコニコ動画的な意味で。 #
  • まぁニコニコモンズはホントうまくそういう「権利なにそれおいしいの?」な人達を巻き込んだな、と。CCはその辺が下手な気がする。ま、どこかオープンソース的で好きだけどね。 #
  • @bbird3rd Σテスト勉強の計画!?そんなん生涯で一度も立てたことないわwww そして最近気付いたが、なんだかんだガジェット使っても、自分が絶対分かる場所に貼ったポストイットにはまったく敵わないということがわかったw in reply to bbird3rd #
  • @bbird3rd まぁ模範生云々の話はぜひ明後日の放送で活かして頂きたいところだよねw てか模範生じゃないのに通用していない俺って…wwww in reply to bbird3rd #
  • @bbird3rd そしてポストイットだけど、俺はをカオクリ関連のことにしか使ってないから、iMacに貼付けてる。だから否が応でもチェックしてしまう。終わったら速ポイ。あとのToDoはGmailのToDoとか、自分宛にメールしとくとか。 in reply to bbird3rd #
  • 無論、Remember The MilkとかGoogleカレンダーのリマインダー機能を利用したヤツも一時試していたが………まぁ1ヶ月ほどでダメになるよね。なんでだろ?(答:ヘタレだから#
  • mixiのOasisコミュ、昨夜のMステ関連トピがヒドいことになってるwwwこれどこの実況板だよwwwww
    そしてやはりこの板にいる人達にとって、「海外アーティスト楽屋引きこもり→ミッシェル」は定番の流れらしいwwwさすがだwwwww #
    というワケで、MステでThee Michelle Gun Elephantがやった、t.A.T.uの代打ギグ。まさに伝説の動画。これはライブで見て感動した。もうホント、クソカッコいいよな、このバンド!

  • 昨夜アンコールで「Whatever」やったのか!マジでいいな… #
  • さて、挿入曲とCamTwistの用意は完了したぜ。あとは、山浦さんの出欠を確認して、粗構成から一気にプロットを仕上げる。そしたら、もはや当日作業のみ。まぁ明日は取材に行きますが。 #
  • というか、すっかり山浦さん出てくれるつもりになってた。そういう予定で、頭の中で番組を組み立ててるんだから、ダメだった時が恐ろしいなwww #
  • 藤代さんのネット言論の質の話は完全に釣りになっちまったな。本人が誤解を招く書き方をしているから悪いんだけど、「質」の定義はこの際どうでもいいんだよ。実社会への波及力の良し悪しみたいな話で。アレに便乗しちゃうのは、ただマスゴミ(笑)を叩きたい連中だけだろ? #
  • @hati そして抱いたまま寝て涎まみれになるんですね、わかります。 in reply to hati #

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[Media Evolution.] 第4回・『好き』の伝え方 vol.4

メディア人による、メディア人のためのグダグダガチトーク番組「Media Evolution.」ポッドキャスト版の配信です。第4回は「『好き』の伝え方」というテーマでお送りしました。
今回配信のvol.3で、第4回は最後の配信になります。グダグダと、しかしガチに語るメディエヴォメンツが、全国の青少年に『好き』の伝える上での“大切なこと”を語ります……!
………ホントかな?www とりあえず、リスナーにはいないと思いますが、EXILEのファンの方、ごめんぷ★

Audio MP3

ちなみに、冨永さんへの告白メールは……一旦、私が受け取りましょうかねww

次回放送について

次回は今月30日(来週ですよ!)放送予定です。告知エントリーがありますので、そちらをご参照ください。
また、視聴者アンケートへのご協力をお願いいたします。