明大放研の合宿で越後湯沢に来ています。
「合宿」と名がついていますが、ただ単にどっか出掛けて泊まりがけで飲もうってのがウチの合宿です。高校の放送部とかだと、いわゆる俗に言う「合宿」という雰囲気があって好きなんですが………まぁこれはこれでいいモノです。
んで、ほとんどの参加者がスキーやスノボに興じる中、引きこもりでめんどくさがりのKairiは、体験モノとして笹餅なんぞ作っておりました。
体験施設の方にあんこと餅の粉は用意していただいていたので、あんこ丸めて、餅を混ぜ合わせ、餅であんこを包んで、笹で包めば完成、という実に楽チンなものでした。かかった時間も1時間くらいだったような。
あんこを包むまでは終始手を使っている関係で写真が撮れなかったのですが、なんつーかアレですね、粘度みたいwww
あんこは1個サイズに切っていただけていたので、それを取って、手でくるくると転がして丸に。簡単ですね。
餅は米粉と薄力粉をボールに入れ、初めによもぎ入りの水を一気に入れて混ぜ合わせる。ダマになってしまって混ぜられなくなったら、少しずつ水を加え、まんべんなく色がつく程度に混ぜていきます。混ぜ終わったら練り上げるのですが、この感触がまぁ紙粘土のようでwww それを分けていって、1個サイズに丸めていくんですから、なんか幼稚園とか小学校を思い出しました。
で、1個サイズになった餅を指で押し広げ、あんこを包みます。包み終わって丸めたところで、笹にくっつかないように脂を塗ります。……はい、ここまでは実に簡単な粘度教室でした。しかし、その後が問題で。
この後、ダンゴ上になった餅を笹にくるむわけですが、これが難しい。
笹を3枚使い、上下をキャンディーみたいに捻って止めます。その捻った箇所をツタで縛っていくんですが、まぁ天性の不器用っぷりを発揮するKairiさん、なかなかうまくいきません。周りの先輩がひょいひょい縛り上げていく中、とろとろモタモタと結んでいきます。
結果から言うと、多分1つくらい餅が微妙にはみ出てたりしたのですが。ともかく、完成品はこんな感じ。
これを施設の方に蒸してもらっている間、私たちは和室に移動。お茶など飲んで20分ほど過ごしていると、蒸し上がったものが運ばれてきました。
早速試食してみたり。
いくつかお土産で持って帰るので、食べたい人は早めに声かけてね!