どうもkamikamiです。
3/13に続き、3/20にもiCityのMTGが開催されましたので、
その活動報告をば。
今回は実務的な話が中心で、
内容としてまとめる部分はそこまで多くはないので、
我々取材班が、このコンテンツ上で
どのようにiCityに関わっていこうか…的な話を交えながら
報告していきたいと思います。
MTGの大枠
今回のMTGはほとんどの時間を
グループ分けや、今後のスケジュールの確認に費やしました。
[ iCity Project ] 2010. 03. 20 MTG
場所は、喫茶室ルノアール新宿区役所横店マイスペース
なんともレトロなラウンジでした。
[googlemap lat=”35.694506″ lng=”139.703543″ align=”undefined” width=”480px” height=”270px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]ルノアール新宿区役所 横店[/googlemap]
今回は、過去2回の失敗と、会議室自体の無線LAN環境が非常に良好で
Ust生放送・tsudaり共に、概ね良好だったのではないでしょうか。
ちなみに当日のtsudaりはこちらです。一連のハッシュタグ #iCity もご参照ください。
グループというのは、iCityのキモである「未来予測」をする際の軸を、
チームに分けて効率的に考えていこうというもので
- 情報通信技術
- 都市論
- 価値観・ライフスタイル
- Appleを始めとした企業動向
- 思想・社会問題
というチームをになります。
ちなみに自分は企業動向班、
Kairi大先生は価値観・ライフスタイル班に参加する事になりました。
もちろん、現段階での自分の班の議論のみに参加しなければならない
というわけでもないので、
隙あらば、議論・取材ともども色んな班に乗り出していきながら
そこに参加する人々が、どのような考えでiCityに参加するのか、
iCityを通して何を得ようとしているのかを切り出していければ。
と考えています。
これから…
班分け・スケジュールの確認が終了して、
時間が余ったので、少し議題の洗い出しをする事になりました。
- どこからどこまでを共有するの?物を共有しないのはわかったが、端末からのアクセス権なども共有する方向なのか?
→基本的には、「有形物は共有する」という形になる。 - iCityは、あくまで50年後の未来像の提案なので、もちろん具体性を否定するわけではないが、「こんな未来に住んでみたい」という理想を持っていて欲しい。
- iCityのイメージをパッと描けるような提案がしたい。なので、今の段階からたくさんイメージに起こして、ビジュアルとして想像しながらプロジェクトを進めてもいいと思う。
まずは、自分の「超共有」に対する誤解が解けてよかった。
自分達は、メンバーとして参加させてもらっているので
議論に参加して、自分達自身が実現していきたい未来像を
じっくり考えていきたいと思っています。
ただ、それと同時にChaotic Creation.から、取材として参加しているので、
この【iCity Project】のカテゴリをコンテンツとして成り立たせたい
とも考えています。
その為には、このプロジェクトをどのような視点で切り取るか。
どのような意図を持ってiCityを伝えるか。
その視点を明示しておく必要があるでしょう。
それは「未来の都市への夢。今の都市への疑問。」
という事でしょうか。トンチンカンなネーミングですが。
初回記事にも書いたのですが、Chaotic Creation.としては、
「街歩きをして、今の都市を考える」というコンテンツに向けて、
少しずつ前進させる形にしたいと思っています。
実際に街歩きをする…とは限りませんが、
見つけに行く前の下準備的な形になれば良いかな。
と考えています。
iCity自体も、今の街づくりに対する代替案の一つ
という事ができると思います。
自分達が住みたいと思う都市を想像するにあたって、
現状の都市に対して何を思っているのか。
そんな視点で記事・映像が作れたいいなと思っています。
次回の全体MTGは4/10です。
それまでに、何かしら動けたらいいかな?と思っている我々。
動けなかったら察してください。
それでは。
kamikami